
ご相談者
| 名前 | 山本 一哉さん(仮名) |
|---|---|
| 紹介 | 当時50歳 / 男性 |
| お住まい | 彦根市 |
| 物件 | 宇治市マンション |
| ご職業 | 警備員 |
| 残債務 | 住宅金融支援機構 |
不動産所有者が亡くなった際、その所有者である被相続人の資産や負債を法定相続人が放棄したため、被相続人の甥が不動産所有者となる相続登記を債権者が代位で行ったため甥を所有者兼住宅ローン債務者として競売にかけられた珍しい事例(令和6年6月解決)
経緯と相談内容
令和6年1月に競売にかけられた宇治市のマンションに営業に行きました。既に空き家でしたが住宅ローン債権者である住宅金融支援機構の債権回収委託会社であるエムユーフロンティア債権回収株式会社が債権者代位で相続登記をしていました。現所有者は彦根市に住む山本さんという方でその住所を頼りに彦根市に行き、本人とお会いしました。まさか自分がいつの間にか所有者兼債務者になったとはつゆ知らず、しばらく面食らっていました。冷静になり事情をお伝えして任意売却に進める方向でお話が終わりました。私は早速債権者交渉に入りました。
ご相談者の希望
1、競売を回避したい
2、引越し費用が欲しい
任意売却の流れと結果
任意売却自体は滞りなく進み、決済も終えて無事お引越し費用をお渡し出来ました。今回の任意売却は一部弁済だったので残債務の債務整理の仕方も山本さんにはお伝え致しました。
最後に
大変稀なケースでした。債権者代位でしかも事情も知らない三親等の甥に相続されたケースでした。通常は前の所有者の奥様(元奥様)や子などから連絡が来るはずです。山本さんには本当に同情しました。

