
ご相談者
名前 | 梶山 修さん(仮名) |
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紹介 | 当時62歳 / 男性 |
お住まい | 大阪市東淀川区 |
物件 | 東淀川区マンション |
ご職業 | 嘱託職員 |
残債務 | MUフロンティア債権回収 |
離婚をして一人で暮らしていた男性所有不動産が競売にかけられたが任意売却出来た事例(令和5年1月解決)
経緯と相談内容
令和4年冬、東淀川区のマンションの最上階の部屋に営業に行きました。インターホンを鳴らしても反応が無く、何度かお手紙をポストに投函しました。するとしばらくして所有者である梶山さんからお電話を頂き、そのまま任意売却をご希望されたので段取りに入りました。
ご相談者の希望
1、競売を回避したい
2、引越し費用が欲しい
任意売却の流れと結果
60歳を超えた梶山さんのお話を聞くと離婚して奥さんと娘さんが出て行ったそうです。一人で暮らしていましたがししっかりしたお勤め先を定年退職され、嘱託職員として働いていましたが収入が少なくなり競売になったそうです。事件自体は単純な事件なので債権者の承諾を得て滞りなく任意売却が成立しました。もちろん行先のあっせんも致しました。
最後に
いつも思うことですが離婚をした方の家が競売にかかることは多いです。常に一方のお話しか聞けないため双方の離婚原因のお話を聞かないと結局理由はわかりませんが、私はただの不動産業者のため、あまり首を突っ込まないようにして注意しています。