ご相談者
名前 | 内田 陽子さん(仮名) |
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紹介 | 当時75歳 / 女性 |
お住まい | 京都市中京区 |
物件 | 京都市中京区戸建 |
ご職業 | 無職 |
残債務 | 中信ローン保証1200万円 |
一人暮らしのご年配の女性が住む家が競売にかかったが無事に任意売却が実現した事例(令和2年10月解決)
経緯と相談内容
夏の暑い時期に中京区の物件が競売にかけられました。場所も珍しいので何度か訪問するとある程度ご年配の女性が所有者ということで入札になった後の行先も心配になり、お話を進めて行くと任意売却をするということでまとまりました。
ご相談者の希望
1、競売を回避したい
2、引っ越し費用が欲しい
任意売却の流れと結果
中京区の物件であるために売るのは比較的簡単でした。しかし問題は行先です。年配の方がすんなり入れるような賃貸がなかなか見つかりません。
拒否されることが多い中、やっと審査が通って引っ越しも無事にすみ、何とか解決しました。
最後に
今回のように物件を売るよりも行先の確保のほうが大変な案件はときどきあります。
こんなときにいつも思うのは世の中は本当に厳しいということです。私もどんどん年齢を重ねたときのことを考えると気が重くなります。