解決事例CASE

ご相談者

名前中村 忠さん(仮名)
紹介当時75歳 / 男性
お住まい東近江市五個荘
物件東近江市五個荘戸建
ご職業年金受給者
残債務滋賀保証サービス 残800万円

東近江市の債務整理をしようとしていた高齢男性の住む不動産を任意売却できた事例(令和1年7月解決)

経緯と相談内容

東近江市で不動産を所有している男性が債務整理(自己破産)しようとしている情報を知り、その方へ任意売却の営業をしようと令和1年春の夜にご自宅へと向かいました。その時はお留守だったので手紙だけ書き残して京都へ帰りました。しばらくしてもう一度その家に行き、インターホンを鳴らすと高齢の男性が出てきました。自己破産手続きがもう少しで終了しようとしていたので任意売却の営業をすると中村さんも引っ越し費用が出るならと任意売却を了承されました。

ご相談者の希望

1、競売を回避したい
2、引っ越し費用が欲しい

任意売却の流れと結果

中村さん担当弁護士や債権者の承諾を得て販売を開始致しました。やはり東近江市となると京都市や大阪市内に比べて不動産流通自体がゆっくりしているなと思いました。以前彦根市の不動産を売却したときと同様に時間がかかりました。しかし、弊社は販売するのにレインズの他、ホームズを採用しているので直接内覧希望者から連絡があり、その買主に説明の上、無事売買契約を経て決済が出来ました。中村さんにも引っ越し費用をお渡しできました。

現在

当時中村さんは引っ越し先に確か生まれ育った岡山市の住宅に行かれたと思います。今でもお元気でお暮しになられていることを願っております。

最後に

現在令和6年で、あれから5年経過しましたが、何か遠い記憶のような気がします。知らない土地で不動産を売るのは大変です。相場を調べ、買主の住宅ローンのお世話の為に地元の金融機関に足を運び、決済まで終わらせるのは大変だと当時は思いました。
でも終わってみれば良い思い出です。

住宅ローン
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競売を申し立てられると、
任意売却できる期間は限られますので、
少しでも早くご相談いただくことで任意売却の成功が高まります。

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