ご相談者
名前 | 畠田 結城さん(仮名) |
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紹介 | 当時32歳 / 男性 |
お住まい | 京都市南区 |
物件 | 京都市南区戸建て |
ご職業 | 内装業 |
残債務 | 地域信用保証株式会社 1400万円 |
お若い家族三人が住む戸建てが競売にかけられ、無事任意売却できた事例(平成30年9月解決)
経緯と相談内容
畠田さんの家が競売にかけられたことを知り、私が営業で京都市南区のお住まいに訪れたのが平成30年6月の暑くなり始めたころでした。何度かご自宅ポストに資料を入れて、連絡を下さいましたのでご自宅を訪問致しました。
畠田さんは30代前半とお若く、奥様は20代という若さでした。お子さんはまだ3歳でした。
畠田さんは任意売却を要望されてました。
ご相談者の希望
1、競売を回避したい
2、少しでも手元にお金を残したい
任意売却の流れと結果
一般のかたへの販売が始まりました。決して時間があるわけではありません。二組ほど内覧に来られましたが良い返事は頂けませんでした。
私は高値で買ってくれる業者を探しました。複数あたって一番高値の業者に販売しました。もちろん債権者の承諾を得ました。
任意売却は成功して結果無事お引っ越し費用をお渡しでき、引き渡しも無事完了しました。
現在
当時お子さんがまだ三歳というかわいい盛りでしたから、四年経過した今でも、畠田さんは奥様とお子さんのためにがんばって仕事をしておられることでしょう。
最後に
この仕事をしていつも思うのは所有者兼債務者の方がお若いとなんら「悲愴感」も感じません。不謹慎と思われる方もいらっしゃると思いますが、彼らは若いのでこれから何とでもなると思うとこちらも何故か気楽に仕事できます。
若いというのはそれ自体が「財産」なのでしょう。